見積もり依頼から設置完了まで

太陽光発電を設置する際は、設置業者のカウンセリングが不可欠です。設置する側も太陽光発電に関してある程度の知識を身につけた上で、設置業者からカウンセリングを受けた方がスムーズに交渉が進むと思います。

ポイントとしては、ご自身の知識にあまり自信がない場合でも、躊躇せずに不安に思った事をしっかりと、設置業者に聞いてみる事です。一つ一つの疑問を正直に、ぶつけてみるのが重要です。そうしたやりとりを繰り返していくうちに、設置業者の回答や対応で、信頼できる業者なのかそうではないのかある程度は判断できるかと思います。

複数の業者と相見積もりを取る際も、不明確な点はないか必ずチェックしてください。 複数の業者から見積もりを項目別に見比べてみると、金額が適正かどうか判断できる場合が多いです。

現地調査もしないで契約を急ぐ業者には注意!!

太陽光発電設備の設置には、高価な金額が動きますし、見積の内容も、家の築年数、屋根の形状、屋根の経年劣化具合、屋根の広さ、方角、傾斜、周辺の建物の影響など、それぞれの家の状態によってかなり異なるので、現地調査なしで金額を確定できるものではありません。概算見積もりはあっても、現地調査なしで、正確な見積もりは算出できませんので、その事を踏まえて、契約締結を先行する業者は信頼すべきでないと思います。

太陽光発電設置までのフロー

1. 見積もりの依頼(設置側)

2. 現地調査、カウンセリング(設置業者)

3. 見積書の提出/配置図の提案(設置業者)

4. 発注(設置側)

5. 設置工事/電気工事(設置業者)

6. 電力受給契約(設置側)と契約の立会い(設置業者)

7. 運転開始後に補助金の申請(設置側)

8. 補助金の受取り(設置側)

9. メーカーとの補償申請(設置側)




住宅用 1104追加(産業新聞ランキング訴求)

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